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フレデイ タンさん のコメント

流れが変わって来たことを感じます。朝日新聞の記事をウオッチしてきましたが、世間の流れに沿って踏み込んだ記事をところどころ載せ軌道修正を図っている様子が伺えます。何はとまれ、沖縄二紙の編集長が百田の暴言に「沖縄の人々の支持があってこその沖縄の新聞だ」と反論したように読者にそっぽ向かれたら大朝日も立ち行かないでしょう。

更に東京の大新聞が少しだけ公正寄りの立場を取るだけで日本を全体主義化する日米合同の試みは挫折しましょう。そうなれば、そういう日本の運動は世界中の平和と民主主義を志向する多くの人々にフランス革命、ロシアのペレストロイカと同様の比重を持つ歴史上の快挙として記憶されるでしょう。

それはそうと、公明党の委員長が「政治の現実は違う」と言ってましたが、この政治の現実という言葉を米国の当事者もよく使います。これは方程式で言えばXやYという未知数に相当するのですが、「当事者がブラックメイルを受けた結果取った政治的決断」という節を代入すれば良く分かります。このままだと公明党は早晩瓦解すると思います。
No.2
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A支持率低下の動向 安倍政権は不思議な政権であった。  原発再稼働、秘密保護法、最近までの集団的自衛権、TPPと重要な政策に関して、個別には不支持が多かった。しかし、安倍政権全体となると高い支持率が続いた。その一因は、安倍政権の大手マスコミへのアメとムチの政策が成功していたのが大きい。  しかし、多くの人が疑問を持っている中で国会の憲法関連審議で、自民党推薦の長谷部教授が集団的自衛権の違憲を述べた所から、流れは一気に変わった。  支持率が急速に低下した。   メディア    実施日       支持率      不支持率 ・時事      8月 7 ~ 10 日      39 . 7 %      40 . 9 % ・共同      7月17、18日   37・7%   51・6%          8月15,16日   43・2%   46・4% ・朝日      7月18、19日 
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。