フレデイ タンさん のコメント
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A支持率低下の動向
安倍政権は不思議な政権であった。
原発再稼働、秘密保護法、最近までの集団的自衛権、TPPと重要な政策に関して、個別には不支持が多かった。しかし、安倍政権全体となると高い支持率が続いた。その一因は、安倍政権の大手マスコミへのアメとムチの政策が成功していたのが大きい。
しかし、多くの人が疑問を持っている中で国会の憲法関連審議で、自民党推薦の長谷部教授が集団的自衛権の違憲を述べた所から、流れは一気に変わった。
支持率が急速に低下した。
メディア 実施日 支持率 不支持率
・時事 8月 7 ~ 10 日 39 . 7 % 40 . 9 %
・共同 7月17、18日 37・7% 51・6%
8月15,16日 43・2% 46・4%
・朝日 7月18、19日
更に東京の大新聞が少しだけ公正寄りの立場を取るだけで日本を全体主義化する日米合同の試みは挫折しましょう。そうなれば、そういう日本の運動は世界中の平和と民主主義を志向する多くの人々にフランス革命、ロシアのペレストロイカと同様の比重を持つ歴史上の快挙として記憶されるでしょう。
それはそうと、公明党の委員長が「政治の現実は違う」と言ってましたが、この政治の現実という言葉を米国の当事者もよく使います。これは方程式で言えばXやYという未知数に相当するのですが、「当事者がブラックメイルを受けた結果取った政治的決断」という節を代入すれば良く分かります。このままだと公明党は早晩瓦解すると思います。
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