なしさん のコメント
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A 事実関係、 dot 掲載週刊朝日 8 月 28 日号
「集団的自衛権は想定外」 政権が依拠する「 72 年政府見解」作成の元法制局長官が激白
安保関連法案の致命的なほころびが、また一つ。
安倍政権が集団的自衛権行使容認のよりどころとする、内閣法制局作成の「 1972 年政府見解」(以下、「見解」)。作成に携わった幹部でただ一人存命の角田(つのだ)礼次郎・元内閣法制局長官が、本誌の直撃に長い沈黙を破った。
当時、田中角栄政権で憲法解釈を担当する法制局第一部長として「見解」の作成に関わり、その後は最高裁判事などを歴任した角田氏。「見解」について、こう明言した。
「集団的自衛権をいささかでも認めるなどという考え方は、当時は全然なかった。与党、野党、内閣法制局を含めてね」
8 月 13 日、都内の自宅で取材に応じた角田氏。「 40 年以上前のことだから」とこれまで取材を断ってきたというが、自身の印
やはり強盗なのです。当時も今も。
ただ、建国以来、西進で侵略をし続けハワイまで領土を
広げていく過程でいちはやく気づいたのです。
領土の併呑拡張はかならずしも自国の利益につながらないと。
ローマ帝国の崩壊のひとつの原因は版図を広げすぎたことです。
米西戦争の結果フィリビンを手に入れましたが、こんなものを
米国の一部にすれば大損だと賢くも気づいたのです。
本来の目的である収奪よりも持ち出しになると。
数千万のフィリピン人を米国本土とおなじ生活水準にするためには
どれほどの富を奪われるか。
貧しいカリブ海地域が米国とはならなかったのもそのためです。
遅れてきた新参の強盗、日本はおろかにもそれを知らず領土獲得に
熱心な国となりました。
西ドイツも日本も戦後、戦前より数分の一のちいさな領土となりましたが
にもかかわらず歴史上空前の繁栄を妨げるものではありませんでした。
にもかかわらず、というよりもだからこそ、ならばかもしれません。
その日本がいま、無人島の領有権などで目を吊り上げている。
今後その国との安定的な関係が自国の平和と繁栄を規定するとびきり
重要な国なのに。
とろいのですね。日本人って。
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