フレデイ タンさん のコメント
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ヨハン・ガルトゥングは平和研究、紛争研究の開拓者として知られている。このヨハン・ガルトゥングは安倍首相の「積極的平和論」を「盗用と厳しく批判している。
A: 事実関係:
1: 23 日琉球新報報道
「平和学の父」として世界的に知られるヨハン・ガルトゥング氏は22日講演に先立ち、新基地建設が進む名護市辺野古を視察し「安倍首相は『積極的平和』という言葉を盗用し、私が意図した本来の意味とは正反対のことをしようとしている」と政府姿勢を批判した。
講演では、集団的自衛権について「時代遅れの安全保障」と、世界の潮流に逆行すると断じた。その上で「北東アジアの平和の傘構想を沖縄から積極的に提起していくべきだ」と強調した。
世界の趨勢は軍事基地をなくしていく「新しい平和秩序」に向かっているとし、ヨーロッパ共同体(EU)や東南アジア諸国連合(ASEAN)などに遅れて北東アジアも2020年には共
米国の超保守の連中は、ロシアに対してNATO軍、イランに対してイスラエルとサウジ、中国に対して日本、北朝鮮に対して韓国をぶつけようとしています。その意思はとても執拗で頑固です。安倍たちは彼らにとっては忠臣なのですよ。そういう状況下ですから、安保法制の廃案と同時に北東アジア共同体構想をも同時に謳いあげることは日本国民の頭を整理する意味でとても重要なことだと思います。それも今からやらなければ、2020までに日中戦争が始まるかも知れません。中国も日本も米国もそれぞれの経済の深刻な問題から国民の目をそらすために何かを仕出かす動機を十分に持ち合わせているのですから。
今の体制で日本と中国との間にホットラインをセットすることはとてもとても。我々国民は辺野古闘争、安保法制反対で汗をかき、中国の自重を期待するしかありません。日本と米国に自重を期待するわけですが、積極的平和を盗用する連中ですからなかなか。
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