• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

日本政府は、戦争の始め方を知らないから、真珠湾攻撃をした後で、催促されてから宣戦布告をしている。
そして戦争の終わり方も知らないから、ポツダム宣言の受諾を発表しただけで、終戦したつもりになっているのだ。
8月16日以後も攻撃をやめなかったソ連や米国を、今でも非難する人がいるとは嘆かわしい。
No.2
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
4日、朝日新聞は「終戦記念日は8月15日じゃないの?」日本が降伏文書にサインした9月2日ごろとする国も」という記事を「いちからわかる!」欄で掲載した。 記事は次の問で始まる。  アウルさん 第2次大戦が終わって70年を記念する式典が中国で行われたようだね。終戦記念日は8月15日じゃなかったの?  A 中国でも1949年に国ができた直後は、8月15日を「抗戦勝利記念日」としていた。51年になって「日本が第2次大戦で武器を置いたのは、9月2日に降伏文書にサインした後だった」とし、終戦時に中国国内で祝賀行事が開かれた9月2日に変えた:」 と説明を加えている。  そしてとくに中国ロシアの事情を説明している。  不思議なのは、日本が戦った一番の相手、連合国側の米国、英国、ロシア(対日)については説明していない。読者は中国の立場を説明されても十分に理解できない。  この点は私の『
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。