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younghopeさん のコメント

集団的自衛権も同じことが言える。悪平等の地位協定が認知症に罹っています。

米国が日本を守り、日本が米国を守らないのはおかしいという。米国のトランプ氏などは本質を知って言っているのか疑わしいが、日米安保は、不平等な地位協定のもとに成立している、日本を守るための条約である。米国を守るというのであれば、悪平等の上に悪平等を重ねることは、つじつまが合わない。悪平等を解消することなく悪平等を認知症化し、米国を守ることが当たり前の論理とするのであるが、国会議員も認知症化しており、一切発言しない。理屈に合わない米国の要求を跳ね返すことができないほど、認知症が進み政治家の理念信念が欠如しています。

政治家が、己を捨てることがなく、「地位、名誉、お金」に眼がくらめば、日本の独立国としての地位が失われ、米国日本州が現実化することになる。完全に韓国朴大統領に率いられる韓国に後れを取っています。韓国は、米国と関係を維持しながら、中国との関係も深めるしたたかな外交は、ち密に計算された中に行われているとみるべきでしょう。支持率も50%を超えたようである。政治家はじめ、日本のトップリーダーたちは、日本の「和」の伝統的精神をどこに置き忘れたのでしょうか。
No.1
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  日本の社会で、不思議な現象が起こっている。 一般的に、官界、経済界。メディア等上に行けば。知的水準が高いと思われる。しかし、官界、経済界。メディア等上に行けばいくほど、日本社会の持つ問題について、本質論を避ける。そして本質から外れた詭弁を守り、集団的自衛権、 TPP 原発再稼働、消費税等を支持する。原発であれば、最大の問題は地震に対する安全性であるが、この論は必ず避ける。集団的自衛権では、自衛隊を米国戦略に使う事の是非であるがこれは避ける。TPPであれば , 国家主権を侵す ISD 条項は避ける。どうしてこんな現象が起こるのか。 これを見事に札名するのが、米国の心理学者フェスティンガーが持ち出した認知的不協和論である。 代表的ケースに「喫煙者の不協和」がある。 認知 A : X は喫煙をしている認知 B :「煙草を吸うと肺ガン等病気になりやすい」という説がある。   X は「煙草を吸うと肺ガンになりやすい」こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。