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フレデイ タンさん のコメント

「認知的不協和理論」の応用分野の活用でヴエトナム戦争が行われた」はとても面白い話です。応用編の詳細が分からないので的外れかもしれませんが、ウクライナの内政干渉から内乱まで発展している現在の事件やシリア政府の転覆工作にも認知的不協和理論の応用がなされているのじゃないかと疑いたくなってしまいます。更に妄想を逞しくすれば、今の安倍とその取り巻きを核にして日本全体を揺り動かしている戦後最大の政治騒動も「認知的不協和理論の応用編」ではないかと思ってしまいます。

だとしても、ヴエトナム戦争は米国の惨敗でした。ウクライナ問題、シリヤ問題、安倍政権の問題も周囲に毒をまき散らすだけで成功はまずあり得ない。何故なら、理論の応用分野の活用者の動機が単なる強欲ですから。
No.2
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  日本の社会で、不思議な現象が起こっている。 一般的に、官界、経済界。メディア等上に行けば。知的水準が高いと思われる。しかし、官界、経済界。メディア等上に行けばいくほど、日本社会の持つ問題について、本質論を避ける。そして本質から外れた詭弁を守り、集団的自衛権、 TPP 原発再稼働、消費税等を支持する。原発であれば、最大の問題は地震に対する安全性であるが、この論は必ず避ける。集団的自衛権では、自衛隊を米国戦略に使う事の是非であるがこれは避ける。TPPであれば , 国家主権を侵す ISD 条項は避ける。どうしてこんな現象が起こるのか。 これを見事に札名するのが、米国の心理学者フェスティンガーが持ち出した認知的不協和論である。 代表的ケースに「喫煙者の不協和」がある。 認知 A : X は喫煙をしている認知 B :「煙草を吸うと肺ガン等病気になりやすい」という説がある。   X は「煙草を吸うと肺ガンになりやすい」こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。