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younghopeさん のコメント

賛同できるが、安全保障を米国に全面的に依存した意識を克服しない限り、積極的賛同ではない。

そろそろ我々日本人は、独立国の自立した軍事力は、どうしたらよいかと、真剣に考えるべきではないか。重要な点は、今までのように米国に依存した専守防衛ではすまなくなってきていることである。米軍と一体化した戦力を米国は要求してきていることから、目を背けることができなくなっているのです。今までのように米国依存の安全保障からの脱皮を要求してきているとみることもできるのです。日本は、日本としての自立した軍事力を持っていくことを否定するのであれば、米国の要求をのまざるを得なくなっている。そのようなとき、体制である安倍政権を批判するだけではすまくなっていることを我々日本人の一人一人が自覚しなければならない。自立性を抜きにした賛成とか、反対というのは楽であり、簡単であるが、無責任である。国際社会を生き抜くには、賛成、反対を乗り越えなければ、日本の幼児性だけがクローズアップされ、馬鹿にされることに気付くべきでしょう。
No.2
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今や、安倍政権は極めて危険な政権になってきた。  日本の国家としての在り様で、「民主主義国家」や、「法治国家」を揺さぶる政権になってきた。 安保関連法案での安倍政権の動きが、独裁国家的様相を持ってきた。 民主主義国家の基本は国民主権である。選挙で選ばれたら、何をしてもいいというものではない。しかし安保法制を通す中で、国民の大多数が反対している状況を返り見ることはなく、国民の意思に反して安保法案を成立させた。 「法治国家」であるかの点については安保法案に関しては、  ①大森、宮崎、坂田(少なくとも一時期)、角田元内閣法制局長官が違憲ないし疑問の発言 ②山口繁・元最高裁長官「集団的自衛権の行使を認める立法は、違憲」 ③憲法学者の約95%が違憲。と発言しているにもかかわらず、支離滅裂な論理で安保法制を成立させた。  この過程で、自民党の総裁選挙があった。野田聖子前
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。