• このエントリーをはてなブックマークに追加

haruoさん のコメント

 孫崎さんのご意見に全面的に賛同いたします。
 石川健治東大教授(憲法)は、法学的に見て「クーデター」だと批判しています。
 戦後最悪の安倍内閣を倒し、立憲主義に基づくまともな国民主権、民主主義の日本を作らなければならない。
 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」(日本国憲法12条前段)を痛感しています。
 クーデターによって独裁に進むのを許してしまうのか、安心して暮らせるまっとうな日本を作るのか、主権者としての覚悟が求められていると思います。
 
 
No.5
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今や、安倍政権は極めて危険な政権になってきた。  日本の国家としての在り様で、「民主主義国家」や、「法治国家」を揺さぶる政権になってきた。 安保関連法案での安倍政権の動きが、独裁国家的様相を持ってきた。 民主主義国家の基本は国民主権である。選挙で選ばれたら、何をしてもいいというものではない。しかし安保法制を通す中で、国民の大多数が反対している状況を返り見ることはなく、国民の意思に反して安保法案を成立させた。 「法治国家」であるかの点については安保法案に関しては、  ①大森、宮崎、坂田(少なくとも一時期)、角田元内閣法制局長官が違憲ないし疑問の発言 ②山口繁・元最高裁長官「集団的自衛権の行使を認める立法は、違憲」 ③憲法学者の約95%が違憲。と発言しているにもかかわらず、支離滅裂な論理で安保法制を成立させた。  この過程で、自民党の総裁選挙があった。野田聖子前
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。