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Denchubinさん のコメント

8・30国会包囲デモ参加のために地方から上京したときに、手製のプラカードを持って行きました。「安保法案廃案は対米従属脱却からの第一歩」。対米従属からの脱却は安保条約の廃棄にいたる息の長い戦いを必要としますが、当面の課題は「戦争法の廃棄」で結集し「国民連合政府」を樹立することに賛成します。「TPP反対・脱原発」も同意できたらもっといいのですが。
 皮肉にも安倍政権の唯一の功績は、SEALDsを始めとする民衆の力を目覚めさせたことです。SEALDsのコールには途中から「賛成議員を落選させよう」「選挙に行こうよ」が加わっていました。直接民主主義的な目覚めた力を、代議制民主主義と連動させるためには、野党の選挙協力は不可欠です。
No.7
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今や、安倍政権は極めて危険な政権になってきた。  日本の国家としての在り様で、「民主主義国家」や、「法治国家」を揺さぶる政権になってきた。 安保関連法案での安倍政権の動きが、独裁国家的様相を持ってきた。 民主主義国家の基本は国民主権である。選挙で選ばれたら、何をしてもいいというものではない。しかし安保法制を通す中で、国民の大多数が反対している状況を返り見ることはなく、国民の意思に反して安保法案を成立させた。 「法治国家」であるかの点については安保法案に関しては、  ①大森、宮崎、坂田(少なくとも一時期)、角田元内閣法制局長官が違憲ないし疑問の発言 ②山口繁・元最高裁長官「集団的自衛権の行使を認める立法は、違憲」 ③憲法学者の約95%が違憲。と発言しているにもかかわらず、支離滅裂な論理で安保法制を成立させた。  この過程で、自民党の総裁選挙があった。野田聖子前
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。