• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

横須賀の自衛隊基地は拙宅の近いところにあるのでよく訪れる。今日も行ってきた。10隻以上のイージス艦が集結し、ヘリ母艦もほんの近くに雄姿を見せており、黒い潜水艦も対岸に3艦停泊していた。こんな状況をみていると、米国もそうだが日本の為政者もこれらを使てみたくなるに違いない。

そういった感想はさておき、私は中国の武力分析についてはロシア系の分析が信ぴょう性に富むと考えて丹念にフォローしてきた。その結果、中国の武力は日本人の大半が信じて居るレベルを遥かに超えて居るという認識を持っている。そして今回米国製の分析をいただいてロシア系のレポートの信ぴょう性の裏付けを得られたと考えて居る。

続く
No.5
103ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ランド研究所は軍事関係で、最も著名な研究所である。  ここが、「アジアにおける米軍基地に対する中国の攻撃( Chinese Attacks on U.S. Air Bases in Asia 、 An Assessment of Relative Capabilities, 1996–2017 )」を発表した。  主要論点次の通り。 ・中国は軍事ハードウエアや運用能力において米国に後れを取っているが、多くの重要分野においてその能力を高めている。 ・中国は、自国本土周辺で効果的な軍事行動を行う際には、米国に挑戦するためには全面的に米国に追いつく必要はない。 ・特に着目すべきは、米空軍基地を攻撃することによって米国の空軍作戦を阻止、低下させる能力を急速に高めていることである。 ・1996年の段階では中国はまだ在日米軍基地をミサイル攻撃する能力はなかった。 ・中国は今日最も活発な
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。