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younghopeさん のコメント

孫崎さんのご指摘通りではないか。

世界をリードする2大国家、米国と中国の間にあってどのような立ち位置にあるか。
(安倍首相は)
①米国に対しては「イエスマン」忠実な僕である。
②中国に対しては、尖閣領土問題で、野田氏の意思を継ぎ、こともあろうに、中国脅威論を煽ってしまった。
(国民は)
①米国に対しては、さすがに米国の戦争に参加することを拒否しています。
②中国に対しては、安倍首相に与して、中国が領有を主張する尖閣問題で、嫌中国感情が7割を超えている。

国際的には、米国従属であり、戦争責任を自覚せず、中韓と常に争っており、外交能力ゼロであり、自国民の意思を無視して自国民の心を把握できなくして、他国のことなど期待することなど、不可能なこととみていて当然です。

こんな政府を支持していては、国の地位が国際的に低下していくばかりであり、安倍首相の気持ちとは離れた方向に行くのみです。また、凝りもせず、アベノミクス3本の矢を掲げているが、具体性なし、「前の国際公約はどうなった」と問いたい。この幼児性は救いようがない。
No.1
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係 日本は今も安保理常任利器国入りを目指している。  毎日新聞は次のように報じた。 「安倍首相は26日、国連安全保障理事会改革を共同提案しているインド、ブラジル、ドイツとの「4カ国グループ」(G4)の首脳会合に出席した。G4首脳は、常任理事国が現在の5カ国から拡大した場合、立候補を互いに支持する方針を確認。会合後、共同プレス声明を発表し、来年9月までの第70回総会会期中に具体的な成果を得る決意を示した。    G4首脳会合は2004年以来11年ぶり。安倍首相のほか、インドのモディ首相、ブラジルのルセフ大統領、ドイツのメルケル首相が出席した。    G4首脳は会合で、「急増しているグローバルな紛争や危機に対応するため、安保理をより代表性が高く、正当性があり、実効的なものにする必要がある」との認識で一致。05年以降、実質的な進展がないことを懸念し、改革は「一定の期限の中で進めら
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。