• このエントリーをはてなブックマークに追加

muuuさん のコメント

胸のすく対談ありがとうございました!日本のパワーエリート層が総くずれ的に水準が低下したのは、いろいろな原因があると思います。今回の孫崎さんとウォルフレン氏の指摘が一般に広がるといいなと思います。中国はもちろんフランス、イギリスでも一般市民は、政府やマスコミの意見に対して懐疑的論者が当然いるのに、日本ほど自立派の芽が摘まれている国は世界でもめずらしいのではないかと気づきました。フェルナンド・コルテスらによるアステカ文明の最期を連想されられる昨今でしたが、違う次元で立ち向かうグループもあることを知りました。http://disclosureproject.org/ 一縷の希望は残されている??と救われる想いです。
No.2
144ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 先週ウォルフレンと3日間対談した。  角川出版が、私とウォルフレンの対談を企画した。  最初私はそう乗り気でなかった。ただでさえ、私には多くの批判者がいる。ウォルフレンにも批判者がいる。ウォルフレンの批判者が私に向かわれたらかなわない、そういう思いもあった。  しかし、会ってよかった。  外交的表現に、「 agree   to   disagree 」がある。同意していないことを互いに認め、緊張を避ける時に使う。しかし、「 agree   to   agree 」と言える状況である。  彼にはいくつか鋭い指摘があった。  特に重要なものは、「選挙法の曖昧さは反対者を落とすのに利用するシステム」というものである。  議員の選挙活動には多額の費用が必要だ。皆、捻出に必至だ。多分、ぎりぎりの所でお金を集めている。ほとんど、全ての政治家は危ない綱渡りをしている。  ここが付け目である。望ましくないと思う人を標的にすればよい。そして検察
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。