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younghopeさん のコメント

昨年10月のOECD,IMFなど各種国際機関は、中国のGDP(名目ドル建てベース)でも2014年 13%が、2024年 20%になるといっている。英国の銀行の2050年予測では、中国30%、米国18%、日本3%となっている。
中国の数字は、1820年までは30%であり、、世界一であったことを考えると、元に戻るともいえる。

中国が大国になる一方、国民一人当たりでみると、ものすごい落差がある。1位のカタール143千ドル、11位アメリカ54千ドル、29位日本37千ドル、31位韓国35千ドル、90位中国13千ドル。アメリカ、日本の格差もひどいが、お金の支配者階級集中を考える時、中国の格差はあまりにもひどく、国民の不満をどのように解消していくか、おおきなテーマではないか。軍事力を強化した中国が世界とどのように向き合うか、米国の真似をしてほしくないが、危険性は大きいとみるべきなのでしょう。
No.1
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
CIA は、『 CIA ワールドファクトブック』を刊行している。 『ザ・ワールド・ファクトブック』は、 CIA によってアメリカ政府官僚の利用に供するために作成されるとされている。 CIA は各国経済比較を行うのに、購買力平価ベースを使用している。 為替レートが発展途上国には低く出るので、経済比較には購買力平価ベースが望ましいという考え方である。 購買力平価ベースでの GDP 比較では、昨年ノーベル経済学賞受賞しているスティグリッツが「米国が購買力平価ベースで世界一になるのは2014年で終わる。2015年からは中国が一位になる」と述べていたが、『 CIA ワールドファクトブック』は具体的数字で持って、中国がトップになったことを示している。 これら順位は我々のイメージと相当異なる。 順位 1 中国、17兆6300億ドル 2 EU    17 兆 6100 億ドル . 3 米国  17 兆 ,4600 億
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。