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フレデイ タンさん のコメント

私はついこの前まで米国のCNNばかり聞いている謂わばアメリカ・カブレでした。しかし、ブッシュ・ジュニアのイラク・アフガン侵略で「おいおい待ってくれよ!」と私の心境が変化し、「そんなの許されるのか?」と米国を疑問視するようになり、今や世界政治経済面での米国の関与の仕方をいたく嫌悪するようになっています。明らかに米国は世界で毒をまき散らしているのです。その毒消しの役割を必死で努めているのがやはりロシアのプーチンであり中国の習近平なんですよ。私はプーチンと習近平を心底から応援しています。そういう傾向の私ですから、与えられた数字に対する感じ方が普通とは違ってきます。

ロシアのGDPが随分少ないのに驚きます。米国の対ロシア挑発がこの10年間厳しくロシアは軍事力に金を使い過ぎたのでしょうか。それと、やはり、米国とその友邦の対ロ経済制裁の影響も無視出来ません。ロシアには中国と仲良くして早くユーラシア経済圏の潜在成長性を確固たるものにして世界の政治経済をリードしてもらいたい。その結果、米国が野蛮を卒業し紳士となる。想像するだけでもとても気分がよくなります。そして世界はもっともっと住みやすくなると思うのです。
No.2
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
CIA は、『 CIA ワールドファクトブック』を刊行している。 『ザ・ワールド・ファクトブック』は、 CIA によってアメリカ政府官僚の利用に供するために作成されるとされている。 CIA は各国経済比較を行うのに、購買力平価ベースを使用している。 為替レートが発展途上国には低く出るので、経済比較には購買力平価ベースが望ましいという考え方である。 購買力平価ベースでの GDP 比較では、昨年ノーベル経済学賞受賞しているスティグリッツが「米国が購買力平価ベースで世界一になるのは2014年で終わる。2015年からは中国が一位になる」と述べていたが、『 CIA ワールドファクトブック』は具体的数字で持って、中国がトップになったことを示している。 これら順位は我々のイメージと相当異なる。 順位 1 中国、17兆6300億ドル 2 EU    17 兆 6100 億ドル . 3 米国  17 兆 ,4600 億
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。