フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
CIA は、『 CIA ワールドファクトブック』を刊行している。
『ザ・ワールド・ファクトブック』は、 CIA によってアメリカ政府官僚の利用に供するために作成されるとされている。
CIA は各国経済比較を行うのに、購買力平価ベースを使用している。
為替レートが発展途上国には低く出るので、経済比較には購買力平価ベースが望ましいという考え方である。
購買力平価ベースでの GDP 比較では、昨年ノーベル経済学賞受賞しているスティグリッツが「米国が購買力平価ベースで世界一になるのは2014年で終わる。2015年からは中国が一位になる」と述べていたが、『 CIA ワールドファクトブック』は具体的数字で持って、中国がトップになったことを示している。
これら順位は我々のイメージと相当異なる。
順位
1 中国、17兆6300億ドル
2 EU 17 兆 6100 億ドル .
3 米国 17 兆 ,4600 億
ロシアのGDPが随分少ないのに驚きます。米国の対ロシア挑発がこの10年間厳しくロシアは軍事力に金を使い過ぎたのでしょうか。それと、やはり、米国とその友邦の対ロ経済制裁の影響も無視出来ません。ロシアには中国と仲良くして早くユーラシア経済圏の潜在成長性を確固たるものにして世界の政治経済をリードしてもらいたい。その結果、米国が野蛮を卒業し紳士となる。想像するだけでもとても気分がよくなります。そして世界はもっともっと住みやすくなると思うのです。
Post