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フレデイ タンさん のコメント

西側のメデイアの論調の推移を辿ると興味深い現象に気が付く。9.11以降、アルカイダが諸悪の根源だった。そして今やISが諸悪の根源になっている。しかし、ISの動きをよく観察すると不思議なことに気が付く。戦争で最も大事なのは兵站を破壊することなのにISの兵站を実は自由世界のトルコが守っているのだ。そしてそのトルコは米国と同盟し米国から多大な援助を受けて居る。そしてこのISをイスラエルは敵視してない。勿論、サウジも裏でISを援助している。つまり、米国のFAKEに西側のメデイア(日本の大メデイアも包含されている)が加担しているのだ。

あのアルカイダも米国のFAKEの主要部分を演じたと専らの噂。証拠もどんどん出てきている。アルカイダの統帥と言われていたオサマ・ビン・ラデンは9.11の事件が勃発する前に腎臓病を悪化させて亡くなっていたという有力な証言がある。米国の特殊部隊がパキスタンの田舎のアジトを急襲してオサマ・ビン・ラデンを殺害し、印度洋で散骨したとの西側の報道はFAKEだったというのだ。

今回の日本人殺害事件は一体何なのか?日本政府が今後どう動くかで背後に何があるのか想像出来るのではないかと思う。それにしても、アラビア半島で起こったISによる日本人人質事件の際、救出をトルコに頼めば、勿論、秘密裏に頼めば、助けられたのではないかと今になって私は思う。同志社大学の先生がそう進言していたが、国民も政府も聞く耳を持たなかったし、マスコミがただ傍観していたのがとても悔しい。
No.3
105ヶ月前
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事実関係: 10 月 4 日付 NHK ニュース バングラデシュで3日、日本人男性が銃で撃たれて死亡した事件で、過激派組織IS=イスラミックステートを名乗る組織が、この男性を殺害したと主張する声明を出しました。 声明の信ぴょう性は確認されていませんが、地元の警察が背景などを調べています。 バングラデシュ北部のロングプールで、3日、男性が3人組の男に胸などを銃で撃たれて死亡し、首都ダッカにある日本大使館は、この男性が60代の日本人であることを確認しました。 日本大使館は、男性の名前など詳しいことは明らかにできないとしていますが、地元の警察によりますと、死亡したのは、ホシ・クニオさん(66歳)で、ことし8月下旬にバングラデシュに入国し、ロングプールで農業関係のプロジェクトに関わっていたということです。 今回の事件について、過激派組織ISのバングラデシュ支部を名乗る組織がインターネッ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。