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otakaさん のコメント

知らされていない事が大きな交渉の裏にあるのですね。ただこの記事は米国の立場から書かれているので米国の主導権が失われると言う事に最大の視点が置かれている。ケースバイケースという事もあるように思えるが・・・。多国籍企業のみの利益になるとは限らないのではとも思える。さしたる根拠があって言っているのではないが・・・。
No.3
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  5日、 TPP について、米アトランタ閣僚会議で合意された。 その本質的な怖さが国民の間でほとんど、認識されないままの合意である。 TPP は単なる関税交渉ではない。 経済の在り様を、「企業の利益確保が全て」というシステムにするものである。 そのかなめに ISD 条項(「投資家対国家間の紛争解決条項」)がある。  昨日ある大学で講義した。約200名位が聞いた。「 ISD 条項を知っているか () と問うたが誰も手をあげる人はいなかった。 ISD 条項により、間違いなく国家主権を相当程度多国籍企業に譲り渡す。それを承知で、それを国民に隠して、国は合意した。大手マスコミはそれを承知で、報道してこなかった。国家的犯罪とすら言える。 この問題には様々な解説がなしうるが、エリザベス・ワレンの記事が参考になるので、掲載する。これは本ブログで紹介したものの、再掲載である。 *****************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。