• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

孫崎さん、ご指摘のとおりでしょう。私も強く翁長知事を支持します。

①海兵隊の沖縄集中化は、米国が戦略的にとる策ではない。ありえないことである。
②沖縄に基地集中化は、本土に及ぶ被害を沖縄にかぶせるエゴでしかない。先の大戦における本土前線基地として、沖縄の人々がどれほどの苦しみを受けたか、本土は他人事のように考えている。歴史を直視しないのです。
ロシアの残虐性は日本では広まっているが、日本が行ったオーストラリア兵収容所捕虜に対する非道残虐性が伝えられることがない。2,500人の捕虜で戦後まで生き残った人は、たったの6名です。オーストラリア人の痛みを痛みとしないように、沖縄の痛みを日本の痛みとしなければ、沖縄の人たちに申し訳ない。
No.1
108ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
辺野古承認取り消しの翁長知事を支持する。理由は次の通り。 13日、翁長知事は普天間基地の辺野古移転承認を取り消した。翁長知事は知事選挙 で辺野古移転反対を掲げ当選した。これは政治的決断である。 対象は海兵隊である。海兵隊の任務は奇襲で、特定地域の防御ではない。したがって基地は沖縄に置かなければならない問題ではない。 米国本土や、ハワイ、グアム島を含め世界のどこでもよい。 中国の大陸間弾道弾とクルーズミサイルの数量、性能のアップにより、米軍基地は極めて中国の攻撃に極めて脆弱になった。特に沖縄はそうである。したがって、海兵隊の日本防衛への貢献はさらに低まった。 辺野古移転による利益は基本的に海兵隊と言う極めて狭義の利益である。それが米国国防省の主張、ホワイトハウスの主張になっているが、米国全体の利益にどこまで供しているかとなると、大きくない。 上記の事実が辺
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。