フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
辺野古承認取り消しの翁長知事を支持する。理由は次の通り。
13日、翁長知事は普天間基地の辺野古移転承認を取り消した。翁長知事は知事選挙
で辺野古移転反対を掲げ当選した。これは政治的決断である。
対象は海兵隊である。海兵隊の任務は奇襲で、特定地域の防御ではない。したがって基地は沖縄に置かなければならない問題ではない。
米国本土や、ハワイ、グアム島を含め世界のどこでもよい。
中国の大陸間弾道弾とクルーズミサイルの数量、性能のアップにより、米軍基地は極めて中国の攻撃に極めて脆弱になった。特に沖縄はそうである。したがって、海兵隊の日本防衛への貢献はさらに低まった。
辺野古移転による利益は基本的に海兵隊と言う極めて狭義の利益である。それが米国国防省の主張、ホワイトハウスの主張になっているが、米国全体の利益にどこまで供しているかとなると、大きくない。
上記の事実が辺
ということは、朝日のバックの米国ネオコンも普天間と辺野古はやめたほうがよいと結論を出しているのだろう。あの悪漢のラムズフェルドだって「こりゃいかん!」と普天間を上空から見て叫んだらしいが、普天間は即刻閉鎖が常識だ。
翁長知事は安倍内閣とオバマ政権に品格を求めている。彼は沖縄人を弾圧して世界のリーダーシップは絶対に取れないと断言した。沖縄人のその決意は固い。私も知事の発言に全面的に賛意を表明したい。中谷防衛大臣は中国の脅威に対抗するには沖縄はVANTAGE POINTだと言ったらしいが、翁長知事はミサイル戦術論を繰り出し防衛大臣を論駁した。日本の今の政治指導者はインテリジェンスでお粗末極まりない。
カスピ海からIS拠点向けにクルーズミサイルが発射され標的に正確に命中した。米国のゴーマニズムは即刻の修正を求められている。もうロシア人や中国人を未開の野蛮人として蔑視することは出来なくなったのだ。
Post