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m.m.さん のコメント

「無人機の大幅利用はオバマ政権になってから」と書いてあるが、米国が作った攻撃用無人機は、遙か以前からイスラエルがパレスチナ戦で使っている。米国はイスラエルに対し、毎年数十億ドル(数千億円)の無償軍事援助を続けている。小国のイスラエルが、半世紀にわたってレバノン・シリア・ヨルダン・エジプト・イランなどと戦争に勝ち続けているのは、このお陰である。米国の軍事産業にとっては、イスラエルに「新製品モニター」をしてもらっている訳で、それにより優れた武器を独占的に造れる軍事大国の地位が守られていると言えよう。
つまり、米国の軍事産業にとっては、「人間の命」より「金儲け」の方が大切なのだ。
そんな国と、仲良くなりたいと思いますか?。
No.2
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A :事実関係   10 月 16 日 The Huffington Post 記事 「 アメリカはドローンで、ターゲットではない人を殺していた」 アメリカのニュースサイト「インターセプト」が新たに発表した資料から、「殺害の標的」としてドローンによる攻撃で殺された人たちの中には、本来の標的よりはるかに多い数の民間人が含まれていることが明らかになった。 レポートでは、アフガニスタンで最近行ったドローン攻撃による死者の 90% 近くが攻撃の標的ではなかったと伝えている。 アフガニスタン北東部で行われているアメリカの特殊軍事作戦「ヘイメーカー作戦」の詳細を伝えた資料によれば、 2012 年 1 月から 2013 年 2 月の間に、 200 人以上が空爆によって殺害されたが、そのうち標的はわずか 35 人だった。また、ある 5 カ月の間に空爆によって死亡した人のうち、 90% 近くが標的ではなかった。イエメンとソマリアでは、死者が標的だ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。