A:事実関係
10月16日The Huffington Post記事 「 アメリカはドローンで、ターゲットではない人を殺していた」
アメリカのニュースサイト「インターセプト」が新たに発表した資料から、「殺害の標的」としてドローンによる攻撃で殺された人たちの中には、本来の標的よりはるかに多い数の民間人が含まれていることが明らかになった。
レポートでは、アフガニスタンで最近行ったドローン攻撃による死者の90%近くが攻撃の標的ではなかったと伝えている。
アフガニスタン北東部で行われているアメリカの特殊軍事作戦「ヘイメーカー作戦」の詳細を伝えた資料によれば、2012年1月から2013年2月の間に、200人以上が空爆によって殺害されたが、そのうち標的はわずか35人だった。また、ある5カ月の間に空爆によって死亡した人のうち、90%近くが標的ではなかった。イエメンとソマリアでは、死者が標的だ
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米国は、中国より「人権人道国家」といえるか。「NO」である。
非人道国家が、中国の「言論の自由」に対し、批判できるだろうか。「NO」である。
「言論の自由」は、「無人機による無差別殺人」より大切か。「NO」である。
「無人機の大幅利用はオバマ政権になってから」と書いてあるが、米国が作った攻撃用無人機は、遙か以前からイスラエルがパレスチナ戦で使っている。米国はイスラエルに対し、毎年数十億ドル(数千億円)の無償軍事援助を続けている。小国のイスラエルが、半世紀にわたってレバノン・シリア・ヨルダン・エジプト・イランなどと戦争に勝ち続けているのは、このお陰である。米国の軍事産業にとっては、イスラエルに「新製品モニター」をしてもらっている訳で、それにより優れた武器を独占的に造れる軍事大国の地位が守られていると言えよう。
つまり、米国の軍事産業にとっては、「人間の命」より「金儲け」の方が大切なのだ。
そんな国と、仲良くなりたいと思いますか?。
無人機による殺人を強行する主体はCIA管轄化の秘密機関だということです。その期間を推進する母体がネオコンと呼ばれるエンテテイの明確でない政治集団です。強いて言えば、日本の戦前の国柱会みたいなものだと私は想像しています。国柱会は組織と目的が明確に国民に表れていますからまだ健全です。そして、その政治集団の代表的な人物の一人がマケイン上院議員です。昨年か一昨年、ある議員からCIAの軍事活動の一環の一つである無人機による殺人はIMMORALだから米国議会のCHECKを受けるべきだと緊急動議が出されたが、ネオコンの反撃に遭い結局のところCIAがこれまで同様勝手に活動することになったようです。勿論、議会の管轄外である秘密行動ということで大統領には事後的な報告程度でお茶を濁されてCIAの不法行為は野放しになっています。戦前の関東軍の柳条湖事件、盧溝橋事件を彷彿とさせます。
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世界で悪事ばかり行う悪漢ナンバーワンの米国を抑えつける権力が他に育っていないものだから、どうにもこうにも情けない話です。勿論、国連が米国を叱りつければいいわけですけど、なにせ、国連は西部劇に出て来る腰抜けの保安官みたいな存在ですからしまりのない話です。ところが、ワイアット・アープが出てきました。
本年9月末にプーチンさんが痺れを切らしてオバマさんを呼びつけ「貴方はネオコンに騙されている。私どもがCIAの悪行退治をやりますよ」と言い放ってオバマさんの黙従を取り付けシリアでロシアの最新兵器の威力を見せつけました。この軍事行動は効果抜群で中東でのCIAの不法行為は徹底的な見直しを余儀なくされています。勿論、無人機に依る殺人も自粛を余儀なくされるでしょう。
プーチンさんとその行動を見習っている習近平さんの国際政治に於ける今後の活躍を期待したいものです。アリゾナのツームストーンに正義と平和をもたらしたドック・ホリデイとワイアット・アープみたいなガン・ファイトでなくその技術水準の高い武器による戦闘能力を抑止力にして米国の火遊びを止めてもらいたいと切に願う次第です。
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何が何でも米国だという人々、つまり米国ファン、その代表的な人が安倍晋三氏です。彼は米国議会で英語で演説をなさいました。はっきり言って、私の英語より圧倒的に発音が良かった。私の英語の発音はマレースタイルなんです。冗談はやめて、ともかくロシアと中国が世界の浄化に乗り出してきました。日本の米国ファンにとっては面白くない話や事件が種々出て来るでしょうが、米国には魅力もあるんです。それはデイズニーランドに象徴される「堕落の文化」です。ロシアの文豪ドストエフスキーが著した「悪霊」に描かれている物質文明と神なきファンタジー。これは武力のバックがなくても売れます。米国は火遊びやめても破産することはありません。永遠です。
オバマ大統領のホワイトハウスでは毎週火曜日「暗殺会議」が開かれます。テロ容疑者のリストから、無人機で爆殺する標的を選ぶのです。NSAが集めた膨大なメタデータの分析を基に、裁判はおろか、身元の確認さえ無しに海外で殺戮を繰り返す新時代の戦争が拡大中です。
デモクラシー・ナウ! 27巻「汚い戦争」 より
勝手に独善的な暗殺行為を他国に無人機を飛ばしてやっているわけです。
テロリストと間違って女子学生を誤爆したって謝罪もなし。
「テロとの戦い」と言うやつは何でもありと言う事みたいです。
そういえば有人戦闘機の時代はもう終わるそうですよ。
搭乗員の安全を考慮しなくて良いし低コストの無人機が主流になるとか。
自国の兵士が死ぬと国民の反対が多いのですが、
自国の兵士さえ死ななければ世論を押さえられると思っているようです。
安倍さんは「積極的平和主義」で日本版NSAで憎いやつの暗殺でも夢見ていらっしゃるんでしょうかw
>>英語の発音はあれで十分です。
私がいつも気になるのは安倍の日本語の発音です。
かれは喋るのが商売と言ってもよい職業についているのですから
ちゃんと専門家についてトレーニングをすべきです。
すくなくとも「わが国」とちゃんと言えず「わー国」などと
幼児的な発音をしているのはちょっと恥ずかしい。
だれか「わが国」がうまく言えないなら「日本」というように
と助言してやらないか。