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PL紳士さん のコメント

まったく孫崎先生のご指摘のとおりです。司法が、いったん確定した判決が明らかに間違っていたとあとで分かっても、容易に再審開始を認めようとしないし、極まれに再審開始決定が下ると、検察はきまって即時抗告してみずからのメンツを保とうとするのも、根は同じところにあるのでしよう。日本人のこうした気風はいつからどのようにして醸成されてきたのでしょうか? 過ぎ去った過去のことは綺麗さっぱり水に流して忘れようとする、一種の国民性みたいなものがあるのも事実でしょう。 どうしたら改められるか?
もっと大手メディアが、過去の権力側の過ちを検証して国民の目の前に明らかにするととも、厳しく追及する。国民もそれに激しく応えて強く抗議する。でも、現状ではなかなかそう期待しても難しいのでしょうか?
No.5
110ヶ月前
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A :事実関係 「イラク戦争「情報間違っていた」 ブレア元英首相が謝罪」(朝日新聞) ・2003年開戦のイラク戦争への英国の参戦を決めたブレア元首相が、25日に放映された米CNNのインタビューで「我々が受け取った情報が間違っていたという事実を謝罪する」と述べた。英メディアによると、ブレア氏がイラク戦争に関して公に謝罪するのは初めて。 ・イラク戦争は「イラクが大量破壊兵器を開発している」との「証拠」を根拠として米国主導で始まった。しかしその後、これは虚偽だったと判明。ブレア首相の支持率は急落し、07年の退陣につながった。 ・今回のインタビューでブレア氏は「フセイン大統領(当時)は化学兵器を自国民らに大規模に使ったが、その計画は我々が思っていたようには存在しなかった」と述べたほか、政権崩壊後の混乱について、「政権排除後に何が起こるかについて、一部の計画や我々の理解に誤りがあった」とも認
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。