フレデイ タンさん のコメント
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『 1984 年』( Nineteen Eighty-Four )は、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの小説。 1949 年刊行。スターリン体制下のソ連を連想させる全体主義国家によって分割統治された近未来世界の恐怖を描いている。
本来はソ連を意識して書かれた。
しかし、その状況は、安倍政権と極めて類似している。
全体主義的国家の中で政府が「2+2」は5と言えば、5になる、更に6と言えば6になる。
そしてある日突然、「2+2=5」から「2+2=3」になる。
この時、かつて「2+2=5」と言っていたではないか、はダメである。なんの躊躇もなく、「2+2=3」と言わなければならない。
この社会は党が管理している。党の幹部になっていく人は一定の知的水準があったはずだ。どうして、「2+2=4」と主張しないのか。
党が「2+2=5」と言っている時に、「2+2=4」ということは党から見ると犯罪だ
三島を知りたいなら、猪瀬直樹の三島由紀夫伝ペルソナを推薦します。私の三島感を言ってもしょうがないですけど、戦争に参加出来なかった、いや、実は忌避した内面の強烈な矛盾に悩み、その矛盾を克服すべく作家になったが、ノーベル賞が大江に行くだろうと確かな予感を感じ、最後は武人として死んでいった。とまーこういう風に見てるんです。第二次大戦後、米国一国だけが強大になり、動乱の中国、共産国家ソ連の衛星国家以外は米国の援助に依存していた。そしてそれが発展して相互依存関係(INTERDEPENDANCE)という言葉が発明され、国粋主義者の三島は文学的に相互依存関係が許せなかった。三島の考えを実現させれば、日本が北朝鮮みたいになることだと私は思います。先日の北朝鮮のパレードを見て居ると実に文学的な美しさだった。三島が見て居たら絶賛したと思う。
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