• このエントリーをはてなブックマークに追加

tako2008さん のコメント

安部政権の経済政策は、矛盾だらけであり、一貫性がない。

 「アクセルを踏みながら、ブレーキを踏む」

燃料を空吹かししながら、負債だけを抱え込んで言っている状況。

デフレ脱却には、積極財政への転向が必要であり、金融緩和を起爆剤
として、その間、少子化対策、地方活性化、中小企業支援を兼ねた、
公共投資を積極的に行うべきなのですが、これを相反する政策である
消費税増税や新自由主義政策がそれを相殺してしまっている。

おそらく、安部政権誕生時が、最後のチャンスだっと思われます。
残念ながら、我が国にはこれ以上の財政出動は無理でしょう。

後は、国民生活を犠牲にしながら緊縮財政を続けていくしかない。

しかも愚かにも、最大の輸出国である中国との関係を悪化させ、
貿易赤字を大きく増やそうとしている。

無謀なTPPの推進で、農家は困窮し、地方はされらに過疎化し、
少子高齢化が進む。デフレが悪化、国内需要はさらに落ち込む。
日米間の関税はもう十分低く、TPPでは輸出は増えない。

経済を立て直すには、「貿易黒字の拡大」「需給のバランス家」が
必要なのであり、安部政権は、どれもぶち壊しにしている。
No.2
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・安倍首相の政策は酷い。  原発の再稼働、安保法制、秘密保護法、消費税等。 ・しかし国民は安倍首相の支持を続けた。それは安倍首相によって経済は上向き、自分達の生活は向上するという幻想があったからである。 ・安倍政権にとってアベノミクスの成功は命綱であったはずである。 ・10月31日、朝日新聞は8面で「実質 GDP 予測平均年率0.3%減と報じた。 「11月16日に発表される7~9月期の実質GDP(国内総生産)について、民間13社の事前予測が出そろった。平均は前期比で年率0・3%減。9社が4~6月期(年率1・2%減)に続いて2四半期連続のマイナス成長を見込む。個人消費や輸出の回復が鈍いうえに、設備投資も伸び悩んでおり、景気の踊り場が続くとの見方が広がっている。  29日までに公表された経済指標も景気の停滞をうかがわせるものが多い。  9月の二人以上の所帯が支出したお金は27万4309円で昨年
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。