• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

中国包囲網はもはや機能しない、とありますが、そんなものは
初めから安倍やその熱烈な支持者の頭の中のモーソーとしてで
しかありません。

安倍がアセアンやオーストラリアに持ちかけても、そんなものは
鼻であしらわれるだけです。

日本の右翼保守派の大好きな文句、議会制民主主義などの価値観
を同じくする国々で...、

どこの国も最大の価値観は、自国が得をする、決して損はしない
ということであって、他国の、まったく価値観を共有しない右翼
政権などと一緒に泥沼に沈むことは問題外です。

だれがやたら中国にケンカを売りたがるバカと一緒に沈みたがりますか。
そんなのはちょっとオツムの足りないフィリピンだけです。

さて、台湾ですが、かりに民進党が勝っても独立の「ど」の字ももちださ
ないでしょう。
民進党首脳が正気なら。
その段階はとっくに過ぎ去っているのです。

台湾が承認国こそ少ないものの国際社会の中で貿易など自由にできるのは
たぶんに北京政権の温情です。

米国がキューバにやっていたような強権的制裁をやれば台湾は破滅です。
No.4
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係 「中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統が今月7日にシンガポールで会談を行うと、台湾の総統府に続いて中国政府も発表。中台の首脳会談は、1949年の中台分断後、初めて。 総統府は「共同声明の発表はない」と強調。 中国と台湾は、1949年に蒋介石率いる国民党政権が共産党との内戦に敗れて台湾に逃れて以来、互いの主権を認めておらず、首脳どうしの会談は分断後、初めて。 2008年に就任した馬総統は、経済を中心に中国との融和路線を進め、去年2月には初の閣僚級会談を実現。 台湾では来年1月には総統選挙が予定されていますが、与党・国民党の候補が、独立志向が強いとされる最大野党・民進党の候補に大きくリードされていると伝えられ、8年ぶりの政権交代の可能性。 今回の会談は、台湾の馬英九総統が総統選挙を前に中国との関係強化の成果をアピールする一方、中国の習近平政権も中国とのつながりを重視する国民党
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。