• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

>>2
それは米国の民主主義だけではなく民主主義というものが
普遍的にもつ欠陥です。

政治家は初めから嘘つきがなるか、それともなってから
嘘つきになるかのどちらかです。
いえいえ、最初から嘘つきがなって、そのあと嘘つきぶりに
磨きをかけるのよ、と後ろでカミさんが言いました。

それは民主主義政治がもつ特大の欠陥です。
おまけに選挙民は自分が少しでも得をすることしか投票の
インセンティブにしない。
選挙の争点はいつだって景気対策です。

他に日本民族の将来を規定する特大の争点があってもです。
500年後の日本の将来と子孫の運命を決めかねない原発問題も
取るに足らない問題です。
普通の有権者には。

あれだけの成功を収めて来た中国に民主化要求などよくできた
ものだと思いますね。

No.4
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・米国での TPP は極めて歪んだ形で進んでいる。 ・オバマ大統領の支持基盤である民主党は多数が TPP に反対し、逆に共和党の多数が賛成である。(注、 TPA 採決時、民主党の賛成は下院では 28 名、上院では13名、結局共和党を含め賛成は下院が218名、上院は60名) 現在議会は上院、下院とも、共和党が多数を占めており、共和党の多数が立場を変えなければ、 TPP は議会で承認されることとなる。 ・大統領選との関係で、 TPP 関連の動きにうごきが出た。 ・まず、民主党の方を見たい。 民主党はヒラリーが優勢に立ち、サンダースが追う展開である。 この中、サンダースは TPP に反対である。 ヒラリーは国務長官時代、 TPP の推進者であった。 ヒラリーは10月7日のインタビューでは「現時点で把握している内容は望ましくない」と反対を表明。 「私は最初から、米国民の雇用創出、賃金上昇、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。