• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

英国のSIS,米国のCIA,イスラエルのモサドも拉致を当然必要に応じて敢行しているわけです。西側のマスコミが一切取り上げないから周知されないでいるわけです。それらの諸国は必要に応じて恫喝も暗殺も他諸々の非人道的破壊工作をも今も活発に展開しているではないですか。英国、米国、イスラエルの情報機関は世界支配をゴールとして活動しており、一見明るさがあるみたいに錯覚しますが、その残虐性は巧妙にして苛烈です。

北朝鮮の場合、政権維持を行うだけの為の情報活動ですから、返って陰湿な行為に我々の目に映し出されるのです。北朝鮮の全体主義が内向きのベクトルで動いているので国民の困窮は益々ひどくなり、今後も奇怪な情報活動がなされて行くでしょう。

故金大中大統領が言っていたように北朝鮮の主権尊重を周辺諸国が表明し、まず話し合いをしていくことではないでしょうか。日本みたいに北朝鮮拉致解決の為に実力行使も辞さずといってファシズムになっていくのは如何なものかと思料する次第です。
No.5
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2015 年 11 月 11 日報道内容 【北京=城内康伸】本紙は北朝鮮の工作員を養成する「金正日政治軍事大学」(平壌)でスパイ活動の目的や方法を教育する際に使用する内部文書を入手した。拉致工作の重要性を指摘し、その方法などを詳細に記述している。朝鮮労働党関係者によると、金正日体制下の一九九〇年代後半に作成されたとみられる。拉致について教える文書の存在が確認されたのは初めて。最高指導部の方針に従った国家挙げての工作活動の一環だったことを裏付ける一級の資料となる。 内部文書は、金正日政治軍事大学が発行した「金正日主義対外情報学」という題名の対外秘密に指定された文書。入手したのは、その上巻で、三百五十六ページという膨大な量に上る。労働党関係者によると、金正日氏が総書記に就任した九七年以降に作成され、少なくとも総書記が死去した二〇一一年まで、海外で活動する工作員を養成する過程で使われていたとい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。