• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

私は米国がテロへファイナンスすることを止めない限りテロの根絶は出来ないと思います。新聞は米国とロシアとフランスが共同してシリアに寄生するテロリストを駆逐すると報道しているが、米国はアリバイ作りの為に仕方なく参加を強いられたと見るわけです。

つい先日、ヴィデオでたまたま見たわけですが、狂信的なシオニストで悪名高いズビグネフ・ブレジンスキーがソ連攻略の拠点としてアフガニスタンが如何に重要か、そしてオサマ・ビン・ラデインたちがゲリラ戦を展開してソ連軍を追いだしたことを称賛して実に満足げに話して居るわけです。インタビュアが米国がゲリラを支援したのですか?という問いを差し向けたら、彼は不敵な笑いを頬に浮かべて、否定も肯定もしなかった。更にインタビュアが背後に米国のCIAの支援があるという報道もありますが、と突っ込むと、「そんなものは陰謀論として否定すればよい」と答えていた。ブレジンスキーという男は「陰謀は正義だ」と言うのを憚らない確信犯なのです。今の中東,回教徒たちを席捲するテロはアフガンのオサマを起点にしています。

ISというテロ集団のファイナンスは米国の予算から出ているのです。それを推進しているのが米国のシオニストとネオコンです。これらのことは明らかなのに国際社会で踏み込めない。本当に残念なことですが、中国、ロシア、フランス、米国の良識が固く連合して米国に寄生するシオニストとネオコンを退治しなければ、テロの闇は晴れないと私は思います。
No.2
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 フランスでのテロで、今後、国際的テロとの戦いが訴えられていくであろう。  しかし、テロとの戦いは完全に失敗。例、テロでの死者数、2001年 405名。そしてテロ戦争継続後 の14年 32,727名。テロ集団も殺傷力の飛躍的に増大。  テロ戦争でテロは抹消できない。逆に拡大している事実を直視すべきだ。 A 事実関係 1:本年6月19日、米国国務省は「2014年国別テロリズム報告( Country Reports on Terrorism: 2014 )を発表した。 ここではテロリズムを「秘密組織などによって非戦闘員に対して用いられる政治的動機による計画的暴力と定義されている。 今次報告においては次の重要な指摘がある。 テロリズムの現象は攻撃回数、殺傷性、テロリストの組織の規模で一段と深刻化している。 攻撃件数は 201 3年の 9,707 件から、 2014 年の 32,727 件に増えている。 i
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。