younghopeさん のコメント
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IS のコンサートホール、サッカー場、レストラン攻撃によって、百人以上の死者が出た。その後も、航空機への脅迫が継続している。
こうした事態をうけて、我が国はどうすればよいであろうか。
まず、 IS は最近戦略変換を行っている。
従来の、イラク・シリアでの支配地域拡大から IS を攻撃する有志連合国への攻撃姿勢を強めている。
かつ攻撃の対象は軍事拠点ではなく、警備がうすく、多くの人の集まる、劇場、スポーツ競技場、博物館等んpソフト・ターゲットと呼ばれる施設への攻撃を強化している。
イスラム教の特徴に
攻撃されたら徹底的に戦え、
退却したら追うな
がある。
フランス等に対する戦いは①の範疇に入る。
次いで、我々はテロとの戦いを行ってきた中で 、決してテロ組織を撲滅できなかっただけでなく、逆にテロ組織を強大化させ、彼らの攻撃の殺傷力を高い方向に向かわせた。
すでにブログで紹介
現在の状況を打開する方法は、孫崎さんご指摘通り、武力による解決でなく、理性による解決が求められるべきではないか。
①シリア問題の発端は、米国の反政府支援であり、米国とロシアの暗闘が、罪なきシリア国民を路頭に迷わせています。米国とロシアが、シリアに干渉を深めるのでなく、和解の道を切り開く努力をすべきでしょう。
②ISの資金は、石油であり、取引する国はわかっているはずであり、米国が制裁できるかが重要である。また、裏面で支持するイスラム国のISへの資金供給を閉ざすことであり、米国の果たす役割が非常に多い。
ISに空爆することより、米国、ロシアの責任を国際世論が問うことであり、責任を問えなければ、ISとアルカイダの一体化が進むだけでしょう。空爆で苦しむのは、シリア国民であり、ISではありません。
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