• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

NO.8tako2008さんは、孫崎さんがいっていることを、「寝ぼけたこと」と、批判されていますが、理解に苦しみます。

現在の状況を打開する方法は、孫崎さんご指摘通り、武力による解決でなく、理性による解決が求められるべきではないか。
①シリア問題の発端は、米国の反政府支援であり、米国とロシアの暗闘が、罪なきシリア国民を路頭に迷わせています。米国とロシアが、シリアに干渉を深めるのでなく、和解の道を切り開く努力をすべきでしょう。
②ISの資金は、石油であり、取引する国はわかっているはずであり、米国が制裁できるかが重要である。また、裏面で支持するイスラム国のISへの資金供給を閉ざすことであり、米国の果たす役割が非常に多い。

ISに空爆することより、米国、ロシアの責任を国際世論が問うことであり、責任を問えなければ、ISとアルカイダの一体化が進むだけでしょう。空爆で苦しむのは、シリア国民であり、ISではありません。
No.10
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  IS のコンサートホール、サッカー場、レストラン攻撃によって、百人以上の死者が出た。その後も、航空機への脅迫が継続している。 こうした事態をうけて、我が国はどうすればよいであろうか。 まず、 IS は最近戦略変換を行っている。 従来の、イラク・シリアでの支配地域拡大から IS を攻撃する有志連合国への攻撃姿勢を強めている。 かつ攻撃の対象は軍事拠点ではなく、警備がうすく、多くの人の集まる、劇場、スポーツ競技場、博物館等んpソフト・ターゲットと呼ばれる施設への攻撃を強化している。  イスラム教の特徴に 攻撃されたら徹底的に戦え、 退却したら追うな がある。 フランス等に対する戦いは①の範疇に入る。 次いで、我々はテロとの戦いを行ってきた中で 、決してテロ組織を撲滅できなかっただけでなく、逆にテロ組織を強大化させ、彼らの攻撃の殺傷力を高い方向に向かわせた。 すでにブログで紹介
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。