Mythe et poemeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
IS のコンサートホール、サッカー場、レストラン攻撃によって、百人以上の死者が出た。その後も、航空機への脅迫が継続している。
こうした事態をうけて、我が国はどうすればよいであろうか。
まず、 IS は最近戦略変換を行っている。
従来の、イラク・シリアでの支配地域拡大から IS を攻撃する有志連合国への攻撃姿勢を強めている。
かつ攻撃の対象は軍事拠点ではなく、警備がうすく、多くの人の集まる、劇場、スポーツ競技場、博物館等んpソフト・ターゲットと呼ばれる施設への攻撃を強化している。
イスラム教の特徴に
攻撃されたら徹底的に戦え、
退却したら追うな
がある。
フランス等に対する戦いは①の範疇に入る。
次いで、我々はテロとの戦いを行ってきた中で 、決してテロ組織を撲滅できなかっただけでなく、逆にテロ組織を強大化させ、彼らの攻撃の殺傷力を高い方向に向かわせた。
すでにブログで紹介
公的に意味ある分析や見解は、表現者が自らの立脚地、視点を明確にできる能力とつりあっている。だから、こうして公的なサイトに見解を披露し、多くの人たちが参考にするために閲覧する価値がある。
意見や分析の違いは、
(1)根本的な立脚地が異なる。
あるいは
(2)事実認識が異なる。
あるいは、
(3)解釈が異なる。
などによって生じる。
意見や分析が異なる時には、なぜそうなるのかを考えるべきだ。
tako2008にはそれがゼロである。人の考えをいきなり否定している。議論をするためには最低限のルールやマナーというものがある。人の見解を「寝ぼけ」は許されない。目の前の人間にこれを言ったらどうだ。殴られても仕方あるまい。
だいたい孫崎さんのコメントに常連で書いている人たちは、冷静で、勉強家の人が多い。
younghope氏などは、懇切丁寧に議論の相手をしてまことに立派な態度だと思う。ネットを通じて、不安な現状を分析し、少しでも未来の可能性を探ろうとする真摯な思いが伝わってくる。
それに対してtako2008の執拗な食い下がりは、他者の思考への敬意がなく、思い上がりの不遜さが全面に出て、読む者に拒否反応をもおよさせる。こういう知的な交通がなされる場に出て来るだけのコミュニケーションができず、結果として場を荒らすことになり、良心的なコメンテーターの出番を邪魔している。
私もtako氏が登場してい以来、孫崎さんのコメントを読むのが億劫になっている。飛ばして読めばいいじゃないか、ということにはならない。tako氏の登場により、他のコメンテーターが枝葉末節な論点に流れ、議論がひきづられている。
議論は自由にしてよいが、共同性というものが存在するのであり、ネットワークの空間はこの共同性の構築に寄与するためにある。
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