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m.m.さん のコメント

事件を受けて安倍首相は「いかなるテロにも屈しない」と、決まり文句の強がり発言をした。だが彼に、テロに対抗する手段があるとも、テロを抑止する秘策があるとも思えない。
そもそも、イスラム過激派の攻撃だけをテロと呼び、欧米諸国の攻撃を非難できないではないか。
十字軍の昔から侵略を繰り返し、掠奪や強姦、殺人を重ねたのは欧米である。
第一次大戦中にはサイクス・ピコ協定でアラブ人を騙したうえ、アラブ人の土地にユダヤ人国家を建国させ、その国に莫大な金を与えて殺戮をさせ、金儲けしているのも欧米である。
イスラム過激派は、そうした欧米の「死の商人」に対する反撃ではないか。
この戦いに、キリスト教国でもない日本が、イスラム攻撃に加わってはいけない。
No.2
109ヶ月前
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  IS のコンサートホール、サッカー場、レストラン攻撃によって、百人以上の死者が出た。その後も、航空機への脅迫が継続している。 こうした事態をうけて、我が国はどうすればよいであろうか。 まず、 IS は最近戦略変換を行っている。 従来の、イラク・シリアでの支配地域拡大から IS を攻撃する有志連合国への攻撃姿勢を強めている。 かつ攻撃の対象は軍事拠点ではなく、警備がうすく、多くの人の集まる、劇場、スポーツ競技場、博物館等んpソフト・ターゲットと呼ばれる施設への攻撃を強化している。  イスラム教の特徴に 攻撃されたら徹底的に戦え、 退却したら追うな がある。 フランス等に対する戦いは①の範疇に入る。 次いで、我々はテロとの戦いを行ってきた中で 、決してテロ組織を撲滅できなかっただけでなく、逆にテロ組織を強大化させ、彼らの攻撃の殺傷力を高い方向に向かわせた。 すでにブログで紹介
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。