• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

米国は強国であり、「米国に従属していれば、怖いものなし」が、根強く、この国を支配しています。

「中国のような後進国など、米国と一体的に行動すれば、相手にならない」と、無知なるがゆえに、楽観的に考えているのです。米国が中国と争っているのは、シーレインの問題であり、米国が不利だと判断すれば、前線基地を後退させてしまう。絶対勝てない戦いはしないのです。米国を頼りにしていて、米国が引き揚げてしまえば、日本が単独、孤立してしまう。

客観的判断が、的確にできないと、国力差が1:10の米国に戦いを挑んだ愚かな行動が再現する危険性が、現実的に起きうるといえます。我々高齢者にとってはどうでもいいようなことであるが、子供たちの時代を考えると、何故、皆が声を上げないかと、哀れさが募ります。歴史に学ばず、「なるようになるさ」という楽観的な声が聞こえるようです。
No.4
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本は戦争したい国になったのか、    今、地方公共団体や、準公的機関で大きな変化が起こっている。 「第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」として、憲法を守るという立場は公務員の基本である。 しかし、地方の公の施設を使って「憲法を守る」集会が行いにくくなっている。 同じような現象は様々な地域で起こっている。 私関連の話。 私は、ある地域で講演を行う予定である。 演題は「国際社会で果たす日本の役割―軍事力によらない貢献こそ」というものである。主催者の要請であった。 この主催者側は、地方のある機関の後援を依頼していた。 地方のある機関から、演題にクレームが来ました。 「軍事力によらない貢献こそ」を削除して欲しいというものである。 「軍事力によらない貢献こそ」はある意味、日本の戦後の国是のようなものであった。  結局、主催者
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。