• このエントリーをはてなブックマークに追加

feriteさん のコメント

孫崎さんのこの種の話に対して「陰謀論」等と揶揄される向きもあるが、真実に近い姿を描き出しているように思う。
 ある種の戦略の下、周辺国を戦争に引きずり込んで行くこの国に対して、唯々諾々と付き従って行くことを信条とする現政権では、勝負にならない。これを止めることが出来るのは国民だけだが、、、、
No.5
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
昨日のブログで、2001年米国同時多発テロの時に、その数か月前から CIA は大規模テロ攻撃が米国にあることを警告していたが、ブッシュ政権はこれを徹底的に無視したことを記した。 「何故、無視したか」これが最大の注目点である。  この点に関して、私の『日米同盟の正体』から見てみたい。 ************************************** 九・一一同時多発テロ前の米国の安全保障政策はどういうものであったか。 ソ連の崩壊によって米国は世界最強の軍事組織を確立した。しかし、一九九三年一月から二〇〇一年一月まで継続したクリントン大統領の政権は安全保障にさしたる関心を持っていない。米国は、せっかく築いた最強の軍事組織が弱体化する危険を持ち始めた。ここに九・一一同時多発テロが発生した。これによって、軍事行動をより積極的に行いうる環境が生まれた。では、最強の軍事組
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。