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p_fさん のコメント

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p_f
モノ作りに邁進~外国に売りまくって国のパイ増大に成功したのも今は昔。
全体のパイが目減りする中、モノ作りに代わる、食い扶持を得る方法を見出すべくエネルギーを注力するのが筋だったハズが、この国の支配層の一大関心事は「オレたちのパイだけは、今より減ることなど断じて許されない」だけ。そうなれば、庶民の取り分を減らす政治に走るのは自明です。支配層が志も知性も低いとそればかりになる。産業構造は何ら変わらず、人心荒廃が進み、社会は閉塞感が蔓延。それでついに2009年の政権交代に至りましたが、民主党のどうしようもない詐欺的裏切りのせいで、「失格」だらけのアベがまさかのゾンビ復活。メチャクチャな政治を続けるも、それに対する「怒れる民意」は空回りのまま。受け皿はなく、アベ政治を葬り去る兆しは一向に見えません。
しかし、20年前には統制が厳しく何も動かないように見えたラ米もついに「暗黒時代」から脱したわけですから、孫崎さんには たゆまず(特に若い世代を)啓蒙し続けて頂きたいと思います。
No.4
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係  「政府は、企業のもうけにかかる国と地方をあわせた法人実効税率について、現在の32・11%を、2016年度に29・97%までは引き下げる見通しとなった。企業の規模などに応じた「外形標準課税」を強化し、20%台にする時期を当初の想定より1年早める。企業の国際競争力強化につなげるねらいがあるが、一部の赤字企業は増税につながる。  法人減税は安倍政権の経済政策「アベノミクス」の柱の一つ。政権が発足した12年度(37・00%)から4年で、7%幅を超える減税を進めることになる。  大企業が支払う法人事業税に占める外形標準課税の割合はいまは8分の3だが、これを16年度に8分の5まで拡大することなどで、新たに財源を捻出する。黒字企業の負担は減るが、赤字企業にとっては負担増になるため、経済界の一部には慎重論がある。」(28日朝日夕刊) B:評価 ・ 政府が法人税を下げる場合、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。