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younghopeさん のコメント

表の現象の裏には、現象を生み出した原因が数多内在してる。

ドイツの参加は意外な気がするが、空爆などという無差別殺害に関与するなどは考えられない。外交交渉の場で、米ロの間に立って、アサド政権と反政府組織をどのような形で、仲介を成し遂げようとしているのでしょう。仏ロが外交交渉によって進めている内容を深化させ、米国が乗れる外交的解決ができるかどうか。世界のリーダーが、真剣に「テロ」に対応しようとしており、リーダーの真剣さが深ければ、解決に向かうと信じたい。安倍首相は、「テロとの戦い」などという愚かな言葉の羅列はやめて、真剣に世界のリーダーに協力していくべきであり、絶対に武力の行使などを論議してほしくない。
No.1
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
IS攻撃で国際社会の連帯への動きが強まっている。  「26日 ロイター] - ドイツはフランスの要請を受け、シリアで展開されている過激派組織「イスラム国」に対する軍事作戦に参加する。偵察を任務とするトーネード戦闘機や空中給油機、フリゲート艦を派遣する。 こうした直接的な軍事作戦への関与に後ろ向きだったドイツにとっては方針転換となる。仏米ロが実施しているシリアでの空爆に参加する計画はない。 パリでのテロ活動で、大量の犠牲者が出た中で、対テロ戦争に疑問を持つことが困難な雰囲気が醸成されている。  今一度、この問題を考えてみたい。 1:対テロ戦争は完全に失敗している 世界全体のテロ犠牲者数   2000年        405      1年       3,547      2年        725      3年        625      4年     
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。