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younghopeさん のコメント

孫崎さんが、報道の自由、表現の自由を大切にお考えになるから、芸術の分野、音楽、絵画に触れられておられるのでしょう。

政府が、全体主義を目指し、多様性を排除しようとする顕著なことは、文系の制限です。人間の豊かな心を「利益」とか「合理性」など「機械化」「物質化」を目指し、唯物主義に置き換えてしまうことです。多くの人間を支配するシステムとしては、優れているかもしれないが、人間は人間であり、生活面の確保が欠かせない。一方向を目指した国家は、確かに、軍事などの技術は、格段の進歩を遂げるが、民生がなおざりになり、徐々に国家の衰退につながるのではないか。

50年問題は、人口減もあるが、人口の多い国家が、GDPが大きくなるのが当たり前の時、国民の自由意思を制限する方向は、国家の活力を削ぐことであり、日本だけのことではないが、現状に甘えた厳しさのかけた国家を是認することでもあり、希望が見いだされない国家になることが心配される。
No.1
108ヶ月前
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國際組織「国境なき記者団」が2015年、国際的ランキングで日本を61位に位置づけた時に、多くの人は誇張ではないかと思ったとみられる。  しかし、安倍政権の新聞、テレビへの圧力は止まるところを知らない。  多くの識者はm2016年のランキングはさらに落ちることと予測している。  日本の社会が如何に異常かは日本滞在等の外国人記者に聴けば分かる。これまでもファクラー・ニューヨークタイムズ紙東京支局長(当時)、ウォルフレン氏等がこの問題を指摘してきたが、デイビッド・マックニールが週刊プレーボーイでこの問題に言及した。  デイビッド・マックニールは アイルランド出身。東京大学大学院に留学した後、2000年に再来日し、英紙「エコノミスト」や「インディペンデント」に寄稿している。   週プレ NEWS が 12 月 3 日配信した記事内容は下記のとおりである。  こうした重要な問題点の指摘が王手
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。