tako2008さん のコメント
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11 月 13 日パリのコンサート劇場などでのテロ攻撃で 130 人以上の人が死亡した。
米国カリフォルニア州サンバーナディーノの福祉施設で12月12日、銃乱射事件が発
生し、14人が死亡した。
こうしたテロ行為をうけて、西側諸国がイスラム国攻撃の姿勢を強めている。
11月15日、フランス軍はシリアにあるイスラム国拠点に空爆をした。
ドイツ政府は12月1日、「イスラム国」掃討作戦に参加し、戦闘機や空中給油機、最大で1200人の兵士を派遣させる計画を閣議決定した。
英国下院は12月2日、「イスラム国」への空爆に参加することを可決した。
オバマ米国大統領は12月6日テレビ演説で、「イスラム国」を壊滅させると述べ、掃討への決意を強調した。
こうして西側諸国ではイスラム国への軍事作戦の強化の動きが一気に加速した。
問題はこうした軍事行動でイスラム国などの過激勢力を阻止できるかであ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201512/CK2015120902000245.html
AFP通信によると、イラクの治安部隊は八日、中西部アンバル州の州都ラマディ
の広範囲を過激派組織「イスラム国」(IS)から奪還した。
ラマディは首都バグダッドの西方約百キロに位置し、バグダッドとシリアを結ぶ
重要都市。政府軍が完全に掌握できれば、大きな戦果となる。米国が主導する
有志国連合や政府軍、クルド人勢力による掃討作戦が進む中、ISの劣勢が
鮮明となってきている。
ラマディは五月にISに制圧されたが政府軍は七月に奪還作戦の開始を宣言。
米国が主導する有志国連合の空爆支援を受けながら作戦を進めていた。
ISをめぐっては、シリアでもロシアによる空爆開始以降、アサド政権軍に
押されているとの情報も流れている。
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