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フレデイ タンさん のコメント

フランスの16世紀の政治学者ド・ラ・ボエシは
「圧政者を守るのは騎馬隊でもなく歩兵団でもなく武器でもない。圧政者をその地位にとどめているものはつねに4人か5人の者である。まず、5,6人の者が圧政者の信頼を得る。次に自ら圧政者に近づくか圧政者に誘われて共謀して残虐な行いに耽り逸楽の場に同伴し淫行のおぜん立てをする。また略奪したお宝のおこぼれにあずかる。この6人は主君をうまくもり立てて一味全体のために主君が一層悪者になるように仕向ける。その際、主君は自らの悪行のみならず手下どもの悪行によっても悪者となるのだ。この6人は自らの下で甘い汁を吸う600人を従え、自分たちと圧政者との関係と同じような関係を彼らとの間に築く。(中途略)、、、600人は6000人を登用し、、、、、、6000人は何百万人にも膨れ上がる」
という風に当時の圧政を観察しています。今の安倍体制にもこの当時のド・ラ・ボエシの観察が当てはまるから不思議です。安倍体制はその人間という動物の習性をうまく利用していると私は観察します。
続く
No.2
108ヶ月前
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  昨日早稲田大学、大隈記念大講堂で「早稲田から安保法制を撃つ」ということで、講演会があった。 長谷部恭男、孫崎享、竹信三恵子、青井未帆 , 第2部 神田香織(講談「はだしの ゲン」<第3部>山口二郎・ 福山哲郎・田村智子・高田健というメンバーであった。 安保法制を巡る動きで、反対の中心人物が多く参加した。 自民党推薦の参考人として国会に出た長谷部恭男早稲田大学教授が「集団的自衛権違憲」 と述beたことで、一気に国民の中に、違憲反対の空気が広がった。  山口二郎早稲田大学教授は、市民運動を学者の立場から引っ張った。 福山哲郎氏は国会での安保法制論議の中で、民主党の核になり、最も論戦に貢献した。 高田健氏は戦争をさせない1000人委、総がかり行動の事務局的活動をした。 青井未帆早稲田大学教授は女性憲法学者として、違憲論を情勢の中に浸透させるのに貢献した。 大隈記念大講堂の定員
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。