• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

>>13
孫崎さんの評価の言葉の解釈に無理があるのでは。

米国の銃社会に対する問いかけであり、多発する殺害と、イスラム教徒のテロ殺害と直結させるのは問題があるといっているのではないか。例えば、トランプ氏などは、銃による殺害は、精神異常などと直結させ、銃保持と殺害は、無関係といっている。銃による殺害に対する解決方法に関する問いかけには一切答えず、イスラム人を加害者に仕立て上げており、出入国禁止を言っている。銃保持に対する賛否を明らかにせず、問題の原因をイスラム人に転嫁する詭弁を問題視しているとみています。
No.14
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係;12月17日付ワシントンポスト紙「米国では銃は車と同じ位の多くの人を殺している( Guns are now killing as many people as cars in the U.S )」 . ・ここ60年の間で初めて火器と車はほぼ同じ比率で米国人を殺害している。これは the Centers for Disease Control and Prevention (CDC). が今月発表したデータによる。 2014年、他殺、自殺、事故を含め火器での死者比率と車(衝突、自動車と歩行者の接触等)は各々、人口10万人に対して10.3名の比率である。 ・この現象は1950年以降車での死者数が急速に減少したことも起因する。1960年代には自動車での死者は人口10万人に対して25名を超えていたが、半分以下に減少した。 ・他方、同時期、銃による死者数が上昇した。銃による殺害
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。