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p_fさん のコメント

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p_f
>・しかし、米国社会でテロリスト(政治的動機)による殺害は極めて低い。
>・トランプ等の政治家はこの不安を利用し、扇動することによって、支持を拡大している。

これは全くその通りと思いますが、一方では"原発の重大事故発生率は極めて低いのだから、過剰に不安を感じて再稼動に反対するとは けしからん"と似た響を感じます。
どちらも ひと度起きてしまったら地獄絵になる以上、日本人が もう原発自体を止めろと思うのは自明の理であり、米国人がイスラム過激派テロリストを水際で食い止めたいと思うのも理に適っているでしょう。しかし、「テロリストの選別は困難だから、十羽一絡げに『イスラム教徒の入国禁止』にしちまえ!」で片付けていい話とは思えません。
最後はパレスチナ問題に行き着くと言われる米国積年の中東蹂躙政策、あるいは一貫してイスラム過激派を支援してきたことのツケが回っくる自業自得の「自得」のサイクルが顕著になっていることを、先ずは米国社会が自覚しないことには どうしようもない気がします。しかし、彼の国こそ主要メディアは嘘と詭弁で概ね「非人間は排除すべし」の論だけでしょう。
No.6
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係;12月17日付ワシントンポスト紙「米国では銃は車と同じ位の多くの人を殺している( Guns are now killing as many people as cars in the U.S )」 . ・ここ60年の間で初めて火器と車はほぼ同じ比率で米国人を殺害している。これは the Centers for Disease Control and Prevention (CDC). が今月発表したデータによる。 2014年、他殺、自殺、事故を含め火器での死者比率と車(衝突、自動車と歩行者の接触等)は各々、人口10万人に対して10.3名の比率である。 ・この現象は1950年以降車での死者数が急速に減少したことも起因する。1960年代には自動車での死者は人口10万人に対して25名を超えていたが、半分以下に減少した。 ・他方、同時期、銃による死者数が上昇した。銃による殺害
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。