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イワンアサノヴィッチさん のコメント

私はパリには四度ほどいきました。サッカー選手のコンパにが『問題は宗教でなく差別だ』といみじくも述べた様に、欧米社会の根底には「白人優位主義的」な人種差別が存在します。私もパリの売店のオバサンに差別的な扱いを受けた経験があります。私感ですが、ゲルマン系アングロサクソン系の白人に多く、ラテン系(地中海周辺)白人には差別感が少ないように思えました。
今回の空爆参加国も英・独・仏らが中心で、南欧系は見送りの情況です。単なる作戦の相違ではなく、人種差別という反理性的な報復心というものが根底から離れていない様に思えてなりません。
No.5
108ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  私は石川県出身ということもあり、北国新聞の欄「北風抄」に定期的に寄稿している。ここに、「パリテロ攻撃 . 米国加州銃乱射事件、西側の強行姿勢(総括)、-テロとの戦いは失敗する」論評を寄稿したので、それを掲載する・ ************************************** 11 月 13 日パリのコンサート劇場などでのテロ攻撃で 130 人以上の人が死亡した。米国カリフォルニア州サンバーナディーノの福祉施設で12月12日、銃乱射事件が発 生し、14人が死亡した。  こうしたテロ行為をうけて、西側諸国がイスラム国攻撃の姿勢を強めている。  11月15日、フランス軍はシリアにあるイスラム国拠点に空爆をした。ドイツ政府 は12月1日、「イスラム国」掃討作戦に参加し、戦闘機や空中給油機、最大で1200 人の兵士を派遣させる計画を閣議決定した。英国下院は12月2日、「イスラム国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。