• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

自殺の動機別件数を分類しているが、「経済、生活苦」には健康問題、家庭問題、勤務問題などが複雑に絡んでいるのではないか。複層する要因を鑑みれば、「経済、生活苦」による自殺の実態はもっと多いのではないか。○✖式の選択式アンケートでは、実態を把握できない。

「健康、職場、家庭」などで悩み、将来的に展望が切り開かれない絶望感が高まると、この世にとどまる未練がなくなってしまうのでしょう。今の社会は、徹底した競争社会であり、大学、役所、企業に入って能力があっても、自分に適した職場でない限り、他との競争に勝つことができない。次第に悩み躁鬱が進み病気になれば、会社を辞めなければならないような状況になる。病気が快復したとしても、自分の望むような職場が用意されているわけではない。また、躁鬱が再発し、絶望感だけが強まっていくことはあり得るのです。現実、職場の人間が医務室を訪れるのは、精神上の問題を抱えた人が、9割を占めるという。ものの見方考え方が変われば、何とか踏みとどまれるが、固執すればするほど、深みにはまり、抜け出せなくなってしまう。
No.3
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2月17日付ワシントンポスト紙「米国では銃は車と同じ位の多くの人を殺している)」 . の標題で「・ここ60年の間で初めて火器と車はほぼ同じ比率で米国人を殺害している。2014年、他殺、自殺、事故を含め火器での死者比率と車(衝突、自動車と歩行者の接触等)は各々、人口10万人に対して10.3名の比率である。・この現象は1950年以降車での死者数が急速に減少したことも起因する。1960年代には自動車での死者は人口10万人に対して25名を超えていたが、半分以下に減少した」と報じた  私はこれを、京都弁護士会主催講演会の時、弁護士の方に述べたら、「日本では自殺者は車事故での死者の3倍ですよ」と言われた。  車事故の死者は平成24年4411人、平成25年4373名である。  他方自殺者は2014年25、427名である。車事故の6倍である。 自殺の原因についても見てみたい。 平
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。