• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

>>8
うまく言えないが仕方ない部分はあると思う。自分もいろんな感情に馴れる方だ。子供の頃のように人の悲しみにシンクロすることはできなくなっている。戦場にいればひどい姿で死んでいく人間を見ることにも馴れるだろうと思う。ただそのことと、そういう社会を変えたいと思う心は別のことだ。死んでいく人間に同情することは無意味だし、そういう社会に対して怒りを持ち続けて生きることも無意味だ。社会を変えたければ、冷静に何が問題なのか考えることが必要だし、それを変えていく為には自分がどう振る舞うべきなのかきちんと考えなくてはいけない。冷徹な目は必要なのだ。けれどそれはかポティの「冷血」とは違う。博愛はできなくても自分が守るべきものは惜しみなく愛を注げるだろうし、受けた恩は忘れないだろう。僕はむしろ、役に立たない同情は必要ないと考える。
No.9
108ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2月17日付ワシントンポスト紙「米国では銃は車と同じ位の多くの人を殺している)」 . の標題で「・ここ60年の間で初めて火器と車はほぼ同じ比率で米国人を殺害している。2014年、他殺、自殺、事故を含め火器での死者比率と車(衝突、自動車と歩行者の接触等)は各々、人口10万人に対して10.3名の比率である。・この現象は1950年以降車での死者数が急速に減少したことも起因する。1960年代には自動車での死者は人口10万人に対して25名を超えていたが、半分以下に減少した」と報じた  私はこれを、京都弁護士会主催講演会の時、弁護士の方に述べたら、「日本では自殺者は車事故での死者の3倍ですよ」と言われた。  車事故の死者は平成24年4411人、平成25年4373名である。  他方自殺者は2014年25、427名である。車事故の6倍である。 自殺の原因についても見てみたい。 平
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。