kenzo1958さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
今日、日本の国家が「民主主義国家」か、「法治国家」かが問われる状況にあります。
「民主主義国家」の点では国民の過半数が集団的自衛権に反対、安全保障関連法案の成立に反対しています。それを無視して強行に安保法制を採決しました。
「法治国家」であるかの点については
大森、宮崎、角田元内閣法制局長官が集団的自衛権を違憲ないし疑問と発言
山口(繁)元最高裁長官も「違憲」発言、
③憲法学者の約95%が違憲と述べています。
これらの点については、長谷部教授や青井教授が詳しく説明されるため、私は別の側面を話してみたいと思います。
そもそも集団的自衛権の本質は何なのか、日本を守るためか、米国のためか。
集団的自衛権は日本の防衛とは関係がありません。集団自衛権は、自衛隊を米国戦略のために使わせるシステムである。そのことを認識すべきです。
集団的自衛権は中国の脅威に対処するように
しかし、現実は、先生の書かれているとうりなんでしょう。コメントにもあった、日本人の屈折したアジア感を打破し、新しい「アジア共存」の道を探れる「民主的政権」が、何時の日か樹立されるのを待つのみです。
それには、日本人の、アジアに対するコンプレックスを解消し、真面目に賢く、何事をも学習しなければならないというという難題を解決する必要があいますが。
Post