• このエントリーをはてなブックマークに追加

kenzo1958さん のコメント

 民族差別を深層心理に持つ安倍氏や石原氏に代表される右派が、中国人に敵対し侮蔑語を吐くのを、黙認あるいはおもしろがっている日本人の多くは、孫崎先生の御指摘に目をうたがうでしょう。「まさか、アメリカや日本が、中国ごときに負けるはずがない。」と。
 しかし、現実は、先生の書かれているとうりなんでしょう。コメントにもあった、日本人の屈折したアジア感を打破し、新しい「アジア共存」の道を探れる「民主的政権」が、何時の日か樹立されるのを待つのみです。
 それには、日本人の、アジアに対するコンプレックスを解消し、真面目に賢く、何事をも学習しなければならないというという難題を解決する必要があいますが。
No.10
108ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今日、日本の国家が「民主主義国家」か、「法治国家」かが問われる状況にあります。 「民主主義国家」の点では国民の過半数が集団的自衛権に反対、安全保障関連法案の成立に反対しています。それを無視して強行に安保法制を採決しました。 「法治国家」であるかの点については 大森、宮崎、角田元内閣法制局長官が集団的自衛権を違憲ないし疑問と発言 山口(繁)元最高裁長官も「違憲」発言、 ③憲法学者の約95%が違憲と述べています。  これらの点については、長谷部教授や青井教授が詳しく説明されるため、私は別の側面を話してみたいと思います。  そもそも集団的自衛権の本質は何なのか、日本を守るためか、米国のためか。  集団的自衛権は日本の防衛とは関係がありません。集団自衛権は、自衛隊を米国戦略のために使わせるシステムである。そのことを認識すべきです。 集団的自衛権は中国の脅威に対処するように
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。