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Mythe et poemeさん のコメント

小林のしのりが右翼であるにもかかわらず、相手の意見を言う自由を命懸けで守ると言っているのは、自分の意見が無条件で通るとは思っておらず、命懸けで言っているからだ。
すなわち、相手の意見を言う権利を命懸けで守るという態度こそが、小林自身の意見を正当なものにするということを自覚しているのだ。
それは、彼の意見の全体が、誰かの受け売りでも、プロパガンダでもなく、まさしく彼自身のものだという自覚を示している。「みんなの言っていること」をオウム返しにしている有象無象の連中からはこういう台詞は出てこない。
強いオピニオン・リーダーの陰に隠れて、壁の背後から石を投げるような連中にはこういう覚悟はない。

孫崎さんは、独立独歩、たった一人でソーシャル・メディアで戦っていられる。先日の年内最後のニコニコ動画のメッセージもその決意をゆるぎなく語っておられた。
誰かに依存することなく、進んでいく人間の言葉と姿勢は、凡俗とは一線を画する。
No.15
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
政権批判がテレビから消える日(転載、小林よしのりオフィシャル web サイト) http://yoshinori-kobayashi.com/9266/   東京新聞に「政権批判がテレビから消える日」という記事が 載っていて、「報ステ、クロ現・・相次ぎ介入」   「『圧力』で反対意見封じ」という見出しもある。 東京新聞は最も左翼的な新聞だとわしは思っているが、 だからこそ購読している。 この感覚が今の右派・左派のどちらにもない。   「自分の見たい情報しか見たくない」というバランス感覚の 狂った、そしてストレス耐性の低い連中ばっかりに   なってしまったのだ。 わしは古館氏にも岸井氏にも同意できない部分が   あるのだが、それでも全否定は出来ない。   間違っている意見は徹底的に批判するが、圧力で意見を 述べる場まで奪ってしまおうとは思わない。 右派の馬鹿どもが、読売・産経新
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。