younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
東日本大震災で、日本人の多くの方は、皆様の献身的な行動に感謝したと思います。
東電の福島原発が瓦解した時、日本は大変な危機的状況にありました。原子力発電所を冷却しなければ、爆発が起こり、東京自体も危ないと思われました。東京に住む、米国人家族が米国政府の勧告によって日本を脱出したことでも明らかです。
あの時、東電は何をしたでしょう。地方公共団体は何をしたでしょう。警察は?消防庁は?
冷却作業は命の危険をともなう作業でした。
しかし、命令を出す人も、従う人も、危険があることを知って出かけました。
君塚栄治氏は、当時東北方面総監東北方面総監でしたが東日本大震災においては自衛隊の統合運用史上最大となる 10 万人規模からなる陸海空の統合任務部隊の指揮官を務めました。
彼は 2015 年 12 月 28 日死去、 63 歳でした。死因は報じられていませんが、この時の任務が影響したこと
孫崎さんと言わず、リベラルな人たちの深い嘆きが聞こえてくる。共産党は、野党連合のため、安保は棚上げにするといい、戦争責任を昭和天皇に問うことなしに,大戦の反省が国家としてできないことが明らかなのに、うやむやにしてしまった。共産党は、米国の要求に対立せず、違憲を根拠に政府の法制化に反対するのみ、体制国家に迎合を始めたともいえるのです。体質を変えなければ、党員確保、党の維持ができなくなり始めたのでしょう。頑強な革新の保守が、利権体制の保守に負けたともいえる。自民党も、構造改革派が旧来の利権誘導派に負け、日本の総保守体制化が一気に進んでいるとも見える。与野党とも、リベラルを標榜している人が、自己本位の職業として考え、国民に対する民主主義浸透をなおざりにした結果ではないか。良いとか悪いとかいう問題でなく、選択の問題であるが、歴史が判断するのでしょう。
Post