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PL紳士さん のコメント

ISD条項については、孫崎先生は早くからその危険性を訴えておられたにもかかわらず、メディアでは殆ど取り上げられることもありませんでした。やっと終盤になってこれを問題視する声が高まってきて、孫崎先生の着眼の鋭さに感じ入っている次第です。いったい政府はどうするつもりなのでしょう?
No.2
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
TPP の極めて重大な要素は、 ISD (投資家対国家間の紛争解決)条項である。相手国の法律、判決、行政で企業が不利益をうけた時に莫大な賠償金を得ることが出来る条項であり、国家主権を侵すものである。この条項は北米自由貿易協定にも含まれている。 これまで、多国籍企業は米国の相手国を訴え例えば、カナダ政府の決定を訴えていたが、今回はついに米国大統領の決定を訴えるまでの事態になった。 A: 、 DEMOCRACY   Now! (ニューヨークの独立放送局 Democracy Now! を日本語でおとどけしています http://democracynow.jp/dailynews/2016-01-07 ) トランスカナダ社 キーストーン XL パイプライン計画を却下した米国を 150 億ドルで提訴  TPP が批准されればこれが当たり前になる? 1 月 6 日、トランスカナダ社はオバマ大統領がキーストーン XL パイプラインの建設を拒
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。