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younghopeさん のコメント

>>1
200年は、2005年の誤りです。
No.2
107ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『日米同盟の正体』は2009年発行の本である。講談社は今回19刷を行った。  めまぐるしく変わる国際政治の中で、何故2009年に刊行した本が今も有用か。  集団的自衛権は日本を守るためでない。米国戦略に自衛隊を使うシステムである。  では米国の戦略とは何か。  大きな転換期は冷戦の終結である。  それまで、米国の軍事はソ連の軍事的脅威を相手に構築した。そのソ連が崩壊した。とすれば、米軍は削減していい。しかし米軍はそれをしなかった。米軍の水準を維持した。当然世論はなぜ必要かを問う。そこで新たな敵が規定された。イラン、イラク、北朝鮮である。しかし、彼らはまだ弱い。自ら米国に仕掛ける力なんてない。それで不安定な国々に大量破壊兵器を持たすのは危険だと、米国が積極的に仕掛ける戦略を形成した。しかし、米国単独で行えば、米国の軍事負担が大きく、ドイツ、日本は経済に特化する。それを許
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。