tako2008さん のコメント
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ウィリアム・ワーズワース は 1770 年から 1850 年まで生きた英国詩人である。
“低く暮らし、高く思う”は、英語では、 Plain living and high thinking で、原詩の該当部分の訳は次の様になる。
「質素なる生活、高遠な思想は既になく 昔ながらの善き主張の飾り気なき美はさり、われらの平和、われらの敬虔に充つる天真、家法となる宗教もすべて失せたり」
これは、(『ワーズワース詩集』 田部 重治 ( 翻訳 ) 、岩波文庫)の「ロンドン一八〇二年(一)に出てくる一節である。
この部分は日本の多くの知識人に引用され、中野孝次著は次の形で言及している。
「わたしは話を求められるたびにいつも「日本文化の一側面」という話をすることに決めて来た。内容は大体日本の古典――西行・兼好・光悦・芭蕉・池大雅・良寛など――を引きながら、日本には物作りとか金儲けとか、現世の
あまり綺麗事やご立派だと思わせるようなことばり書くと、
読者から反感を買うか、信用を失います。
孫崎先生は、一般人とは異なる「特別な存在」なのかもしれませんが、
一般の民間に勤める方々は、自分と家族を養うことで精一杯であり、
生活が保障されている公務員(官僚)とは違うのですから。
仕事に対して、出世や金だけではなく、生き甲斐や、自己の成長、
達成感を見出している方々にも失礼です。
それから、一度名前が売れると、「ジェネラリスト」に転向しようと
する専門家が多くおられますが、これは民間の仕事でもそうですが、
「専門分野」を疎かにする人間は、信用されなくなります。
どのような事情があろうと、伝えるべき情報は正確に伝えること。
創価学会・池田大作会長の名言。
「他人の不幸の上に、自らの幸福を築いてはいけない」
なんと素晴らしい皮肉だろう。
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