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younghopeさん のコメント

甘利大臣側と業者のやり取りや「口利き」の経過に関して、録音などの証拠もある。

利得処罰法、政治資金規正法違反が明確であり、甘利氏自身が出席した大臣室、神奈川の事務所での50万円ずつの授受がはっきりしていて、大臣自身明確に否定せず、弁護士と相談調査し回答が出てくるようである。予算委員会での憔悴した顔から見て取れるのは、事実を否定するのは困難なのでしょう。

この問題以上に大きな問題は、甘利大臣はTPPの日本代表であり、TPPを仕切り米国を煽っていた人物であり、またTPPの進行を遅らせているのは、ニュージーランドだと名指しで非難していた。このような言動を見ると、大企業からかなり煽られていたことが想定できる。TPPの推進も、何らかの利害が絡んでいたのではないかと疑いたくなってしまう。
No.1
106ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ハフポスト掲載、郷原信郎「甘利大臣、「絵に描いたようなあっせん利得」をどう説明するのか」 http://www.huffingtonpost.jp/nobuo-gohara/amari_b_9037140.html (転載)が専門家の視点から解説。必見。マスコミ、勉強する材料あるんだから、「説明責任」のような寝ぼけたこと書かないで。 **************************** 本日(1月21日)発売の週刊文春が、甘利明TPP担当大臣や秘書がUR(独立行政法人都市再生機構)の道路用地買収に関して「口利き」を行い、業者から多額の金品を受領していたことを報じている。この記事には、その行為について、あっせん利得処罰法違反や政治資金規正法違反が成立する可能性がある旨の私のコメントも掲載されている。報じられている疑惑の中身は以下のようなものだ。 甘利大臣の公設第一秘書が、URの道路用地
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。