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kenzo1958さん のコメント

同じことばかりになりますが、国民の多は,TPPとはなにか?とかその内容についても、知らないし、関心もしめさない。哀れで、バカな国民というほかない。「知らないのならどうして調べないのか?疑問に思わないのか」?つまりは、「学習能力の不足、向上心がない。」ということだ。所詮、自民党政府の元での教育の影響と、メディアが、本当のことを、知らせないからだ。
 高卒の僕でも、TPPや「集団的他衛権」には、大変心配しているのに。「国民は、高卒以下か?」マッカサーは、日本人を、精神年齢12歳とバカにしたが、まんざら嘘でもなさそうだ。
No.6
106ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
TPPで日本が得るものはほとんどありません。アジアの市場でいえば中国、韓国、台湾は入っていません。ASEANの主力インドネシア、タイは入っていません。インド、ロシア、欧米は入っていません。実質的に日本の輸出先で重要なのは米国位です。しかし、ここの関税は今や2%程度です。それもTPPで一気になくなるわけではなく、為替の変動を考えれば、そちらの方がはるかに大きいものです。自動車産業も米国国内で生産し、部品も北米自由貿易圏の米国、カナダ、メキシコで生産し、ほとんどTPPは影響がありません。 日本国内で考えれば、一番被害を受けるのは医療分野です。ここでは、高額の医療、薬価を国民健康保険の対象にして、国民健康保険の実質的崩壊が起こります。こんなことをして誰が利益を得るでしょう。米国の保険業界です。国民健康保険が実質崩壊すれば、国民は私的保険に入らざるを得ません。入れない人は医療を受けられない。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。